なぜ蜂の子を食べるの?

蜂の子のアミノ酸に期待!

蜂の子の栄養成分には、たんぱく質、脂肪、炭水化物があげられます。そのうえ蜂の子には各種ビタミンのほか、アミノ酸、ミネラル類が天然のバランスのままに含まれています。大変すぐれた食品といえます。昔から人々はこの蜂の子には多くの栄養分が含まれていることを、経験で知っていました。そのため食糧の不足をこの蜂の子で補っていた時代もあるほどです。

なかでもアミノ酸を摂るという観点から蜂の子をみてみると、これほどすばらしいものはありません。人体に必要なアミノ酸は20種類あるといわれています。そのなかでも私たちが自分で体の中で生成できないために食物から摂らなければならない必須アミノ酸は、バリン、ロイシン、イソロイシンなど9種類です。この9種類を含んだ全19種類のアミノ酸が蜂の子には含まれています。このアミノ酸にはさまざまな効果が確認されています。

なかでも蜂の子には耳鳴り、難聴、めまいへの効果が実験によって立証されています。また、多くのアミノ酸を含むことによって自律神経を整える働きもあります。耳鳴り、自律神経の調整によって更年期障害も軽減されるという声もあがっています。

また、美肌効果も確認されています。肌の主成分を作るのはアミノ酸ですからそのアミノ酸を豊富に含む蜂の子に美肌効果があるのは当然のことかもしれませんね。このようにさまざまな面に効果を発揮するアミノ酸を多く含む蜂の子には期待できそうですね。

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